おび内科・漢方クリニック

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漢方薬の飲み方


錠剤、カプセル

そのまま、お水と一緒にのんでください。

 

エキス剤

1回分を約100~150mlほどのお湯に溶かしてのんでください。
(理由)漢方エキス製剤は溶かしてのむために顆粒状になっています。インスタントコーヒーとおなじで、お湯でもどすことによって本来の味わいや吸収が得られます。お湯にとかすと味が苦くてどうしても飲めない場合は、粉のまま服用しても結構です。飲まないよりは飲んだ方がいいからです。

 

せんじ薬

生薬の入った袋を約600mlのお水と一緒に土瓶または電気式ガラス煎じ器で煎じます。煎じる時間は約30分です。煎じ終わる頃には300ml程度に減っています。これを1回約100mlで1日3回服用してください。
ブシやウズなどの特別な生薬が入っている時は生薬の入った袋を約800mlのお水と一緒に土瓶または電気式ガラス煎じ器で煎じます、約60分煎じてください。煎じ終わる頃には300ml程度に減っています。これを1回約100mlで1日3回服用してください。
   
(注意) 室温や水温によって煎じ終わりの液量が増減します。その際は最初に加える水の量を調節してください。煎じる時間が5~10分程度長くなることは問題ありませんが、短縮はしないでください。加熱時間は効能発揮、副作用防止のために重要です。
(参考) 煎じる道具について(漢方薬局やインターネットなどで購入できます2015/1/1現在)
土瓶:1,000cc(約3,000円) 2,000cc(約4,000円)
電気式煎じ器:約12,000円~15,000円

 

服用時間

基本的には食前30分前、または食間(10時、15時、20時頃)にお飲みください。
(別途、指定があるときはそれにしたがって服用してください)
(理由)漢方薬はほとんどが植物を原料としたお薬です。そのため、食べ物と一緒に飲むと漢方薬の成分が食べ物の成分と反応して本来の効能が得られない可能性があります。たとえば、和風だしの繊細な味わいを感じたいときは、味の濃いものを一緒に食べないことに似ています。ただし、空腹で飲むと気持ちが悪いという方は食後に飲んでもかまいません。飲まないよりは飲んだ方がいいからです。

 

服用後の注意点

漢方薬による副作用は、間質性肺炎(0.004%)、薬剤性肝障害(漢方薬による肝障害は全薬剤性肝障害の0.01~0.05%)、偽性アルドステロン症、などが知られています。定期的な診察、検査をおこなっていれば後遺症を残すような重大な副作用が生じる心配はほとんどありません。また、漢方薬を服用後1週間ぐらいはお腹の調子が変化することがあります。腸内細菌のバランスに個人差があるためです。多くの方はつづけて服用しているうちに回復します。ご不安な点があればご相談ください。