おび内科・漢方クリニック|鎌倉市

鎌倉市、内科、漢方、内視鏡なら おび内科・漢方クリニック

先進の内科診療と専門的な漢方治療のおび内科・漢方クリニック

HOME ≫ ワクチン ≫

ワクチン

ワクチンについて

当院では以下のワクチン接種を行っております。
 

お電話(0467-42-7288)でご予約ください。
 

麻疹風疹混合MRワクチン 10000円(税込)
麻疹ワクチン 6500円(税込)
風疹ワクチン 6500円(税込)
水痘ワクチン 8800円(税込)
ムンプスワクチン 6500円(税込)
肺炎球菌(ニューモバックスNP) 8800円(税込)
B型肝炎ワクチン 6500円(税込)
A型肝炎ワクチン 8500円(税込)
インフルエンザワクチン 4400円(税込)
肺炎球菌(プレべナー13)  12000円(税込)
帯状疱疹(シングリックス) 23000円(税込)

・料金は1回接種。(2022年10月1日より諸般の物価高騰により値上げとなっております。何卒ご了解の程よろしくお願い申し上げます。)
 
・基本的に中学生以上(保護者同伴)を対象としております。
高校生は予診票に保護者の署名があれば、保護者同伴不要です。
※予約をキャンセルされた場合は、用意したワクチンを廃棄しなければならないケースがあるため、キャンセル料を申し受けます。ご予約の際はあらかじめご了承ください。
 
・ワクチンについての情報はこちらを御参考として下さい。
一般社団法人日本ワクチン産業協会 

オミクロン株対応新型コロナウイルスワクチン接種について

オミクロン株(ファイザーXBB.1.5)対応新型コロナウイルスワクチン接種(2023年9月20日から2024年3月30日
【当院で接種可能な方】

●18歳以上。当院に受診歴のある方とそのご家族
●鎌倉市に住民票があり、接種券をお持ちの方

●1、2回目の接種を完了済みの方
●前回の接種から3か月以上経過している方


お電話または窓口でご予約下さい。オミクロン株対応新型コロナウイルスワクチン接種は1バイアル6人単位の接種が基本となっております。ワクチンの破棄を回避するため、接種日や時間は当院から指定させていただきます。ご希望の時間に添えない場合がございます。何卒ご了解のほどよろしくお願い申し上げます。


※鎌倉市のホームページもご確認ください(こちらをクリック

高齢者インフルエンザ予防接種(公費接種)

高齢者(65歳以上)インフルエンザ予防接種(公費接種)

自己負担額  鎌倉市の方 1700円 藤沢市の方1600円 逗子市の方1500円

期間:2023年10月2日~2023年1月31日

鎌倉市ホームページはこちら
藤沢市ホームページはこちら
逗子市ホームページはこちら

 

「風しん抗体検査・予防接種無料クーポン(リンク参照)」について(2019年6月13日~)

自治体より無料クーポンが届いた方への抗体検査・予防接種を行っております(予約制)。
※生年月日が昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間の男性が対象です。2022年3月末まで有効のクーポン券を未使用の方には、2022年6月以降に自治体より新たなクーポンが郵送されます。(2022年3月19日)
手順
① お電話または受付にて「風疹クーポンの抗体検査希望」とお伝え下さい。抗体検査(血液検査)の日時をご予約。
② ご予約日時に来院。抗体検査(血液検査)を実施。(その際、住所確認ができる、免許証などをお持ち下さい)
③ 約1週間後に来院、結果説明。「抗体なし」の場合、ワクチン接種が可能。ワクチン接種日は約1~2週間後(在庫状況により変動あり)。

※ 現在住民票のある住所と、クーポン券に記載の住所が異なる場合は受けられません。住民票のある自治体にクーポン券の再発行を依頼してください。
※ ワクチン無料接種は「抗体なし」の方のみが対象です。
※ 今回のクーポンとは別に、平成26年4月1日以降に風疹抗体検査(血液検査)を受け、検査結果用紙をお持ちの方は持参ください。抗体検査(血液検査)が省略できる可能性があります。
 
鎌倉市「風しんの追加的対策に伴う抗体検査と予防接種の実施について」
ホームぺ-ジ参照

高齢者肺炎球菌予防接種ニューモバックスNP(公費接種)


高齢者肺炎球菌予防接種ニューモバックスNP(公費接種)

自己負担額  鎌倉市・逗子市の方 3,000円、 藤沢市の方 2,700円

※ 過去に接種歴がある方は対象外です。対象年齢が決まっています。不明な方は市にご確認ください。

鎌倉市ホームページはこちら 
藤沢市ホームページはこちら 
逗子市ホームページはこちら

●鎌倉市の方

対象者に鎌倉市から自宅に郵送される「おしらせはがき」をお手元において、お電話または受付でお申し込み下さい。

●藤沢市の方

対象者に藤沢市から自宅に郵送される「おしらせはがき」をお手元において、お電話または受付でお申し込み下さい。

●逗子市の方

対象者に逗子市から自宅に郵送される「予診票」をお手元において、お電話または受付でお申し込み下さい。
 
※年齢や条件により接種対象とならない場合や別途書類が必要な場合があります。詳しくは、お住まいの各市役所にお問い合わせください。

★肺炎予防効果をより高めたい方へ、「プレベナー13」のご案内★(平成28年4月10日)

2015年1月に日本呼吸器学会/日本感染症学会合同委員会より、65歳以上の新しい肺炎予防プログラムが提案されました。
肺炎予防効果を高めたい方は

①プレベナー13を先に接種
②その後、6か月から4年以内にニューモバックスNPを接種

が推奨されました。
 

Q&A

Q1:
なぜ2種類の肺炎ワクチンがあるのですか?どう違うのですか?

A1 :従来からあるニューモバックスNPはワクチン効果が5年で切れるため、5年ごとに接種しなくてはなりません。そこが欠点でした。ところが、プレベナー13は一度打てば5年以上効果が持続すると予想されています。ニューモバックスNPの欠点を解消した、新しいワクチンです。簡単に言うと、体を肺炎球菌から守るバリアの効果が5年で切れるのがニューモバックスNP、5年以上続くと予想されるのがプレベナー13です。

Q2:
では、プレベナー13だけを接種すればよいのでは?

A2 :実はプレベナー13にも欠点があります。その前に肺炎球菌のことを説明します。肺炎球菌は一種類ではなく、血清型とよばれるたくさんの品種があります。お米に例えると、コシヒカリ、ササニシキ、ゆめぴりか、はえぬき、など沢山の品種があるのと同じです。プレベナーは肺炎球菌の13品種に対応していますが、ニューモバックスNPはさらに多い23品種に対応しています。幅広い肺炎球菌の品種に対応できないところが、プレベナー13の欠点です。

Q3:
ニューモバックスNPは効果が短いけど、23品種に対応。プレベナーは効果が長持ちするけど13品種にしか対応していないということはわかりました。それなら、プレベナーとニューモバックスNPを同時に1回接種すれば一番いいのでは?

A3 :プレベナー13を先に接種し、その後6か月から4年以内にニューモバックスNPを接種することが一番よいという研究結果が出ています。その理由を説明します。ニューモバックスNPとプレベナー13はワクチンとしての製造方法が違います。これをビルの外壁塗料に例えますと、プレベナー13は一度塗装するとコーティングが5年以上もつ材料でつくられています。一方、ニューモバックスNPは塗装してから5年経過すると、ところどころ塗料がはがれてしまう材料でつくられています。したがって、プレベナー13で下地をしっかり塗装し、馴染ませておいてから、ニューモバックスNPを上塗りしたほうが、同時に塗るより効果が高いというように考えてください。

Q4:
プレベナー13は自己負担が高いですね。ニューモバックスNPなら公費で約3000円の自己負担なので安いです。お金がもったいないので、ニューモバックスNPを接種するだけではだめですか?

A4 :たしかに最低限の肺炎予防でよいのであれば、約3000円の自己負担で公費のニューモバックスNPを接種するだけでよいでしょう。でも、もしも旅行の予定日に肺炎になってしまい、キャンセルするとなれば、キャンセル料が発生します。観劇鑑賞のチケットを買っても、肺炎で行けなければチケット代は無駄になります。さらに、入院となれば時間も費用もそれ以上にかかります。健康で過ごすことが、最も無駄な出費を減らす方法だと思います。お洋服を買ったり、ちょっと美味しいものを食べに行ったり、温泉にいったりするお金をプレベナー13に使うことで、将来の出費や不安を減らすことにつながるなら、私は価値があると思います。

Q5:
プレベナー13は聞きなれないワクチンです。副作用が心配です。

A5 :プレベナー13は小児の予防接種で2013年11月から使用されているワクチンです。高齢者に対する接種が開始されたのは2014年6月からです。現時点では安心して接種できるワクチンだと思います。しかし、副作用はゼロではありませんし、今後、新たに報告される可能性はあります。ワクチン接種はご自身の意思で行うものです。日本ワクチン産業協会のホームページもご参照下さい。ご納得されたうえで接種なさってください。

Q6:
肺炎球菌ワクチンの説明を読んだんですけど、なんだか、よくわからないので様子を見ていいですか?

A6 :それも賢明なお考えだと思います。今後、さらに効果が長持ちし、幅広い血清型に対応する肺炎球菌ワクチンが開発されるかもしれません。一生で1回打てば肺炎を予防できる高性能な新型ワクチンが開発されれば、ニューモバックスNPとプレベナー13から、新型ワクチンに世代交代していくでしょう。それまで、うがい、マスク、手洗い、栄養補給、十分な睡眠で肺炎予防していくという考えも立派なお考えだと思います。

鎌倉市,内科,漢方,内視鏡なら おび内科・漢方クリニック

【電話番号】
0467-42-7288

【住所】
〒247-0072
神奈川県鎌倉市岡本2-1-10
プロシードビル1F

【診療時間】
月・水・金 8:30~18:30
火・土 8:30~17:00

【休診日】
日・木・祝日